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Blog 2025/05/06

McCombs Japan Trek 2024 – Epilogue

CO2025のHYです。だいぶ時間が空いてしまいましたが、昨年末に開催したJapan Trekの後日談を紹介します。Japan Trekについては京都編広島編東京編に分けてリレー形式でブログ投稿していますので、まだご覧になっていない方はぜひご一読ください。

話はJapan Trek最終日、東京にて開催した屋形船でのフェアウェルパーティーに遡ります。冬空に上がる花火を見て船内に戻ると、同級生たちがサプライズでJapan Trek開催のお礼ということで幹事3人へ手紙の寄せ書きとカウボーイブーツ(の目録)をプレゼントしてくれました。年明けとなり学校が始まって落ち着いてきた1月末、カウボーイブーツを買うべくJapan Trekに参加した同級生数名とTecovas本店へ。「Texan(=テキサス地元民) ならTecovasのブーツは必携アイテムだ」という力強い言葉共にいざ入店。お店には様々なデザインのブーツが並び、革の香りが漂うカッコイイ空間でした。

*Tecovasはオースティン発のカウボーイブーツとウェスタンウェアの人気ブランドで、初心者から愛好者まで幅広い層に支持されています。特に、オースティンの店舗では、製品の試着やカスタマイズサービスを通じてブランドの世界観を体感できます。

各自同級生や店員さんからのオススメを参考にしながら店内を見て回ります。最終的に3人共同じデザインの色違いを選ぶ結果となりました。(仲の良さが隠し切れなかったようです。)

なかなかいいお値段がするブランドでしたが、好意に甘えて買ってもらいました。目的を終えたので解散の流れかなと思っていたところ、「予算がまだ余ってる。カウボーイハットも買おう。」ということで買い物続行。一体いくら集めたのかわかりませんが、我々に拒否権はなくハットを幅広く取り扱う隣のお店になだれ込みます。そして各々好きなデザインを選び再びお買い上げ。余りあるお礼を受け取り、むしろ感謝したいのはこちらです。

このような人間性を兼ね備えた学生が数多く存在するのがMcCombs コミュニティの特徴でもあり、受験生の皆様へ何度となく伝えてきた”Nice guy”と言いたくなる所以でもあります。

その後、ブーツとハットを活躍させるべく、Japan Trekメンバーを中心にみんなでロデオへ。本場のロデオはオースティンに住んでいる間に一度は行ってみたいと思っていたので、絶好の機会でした。

*オースティンでは毎年春に「Rodeo Austin」と題して大規模なロデオイベントが開催されます。1938年から続く伝統行事で、毎年約50万人が訪れるオースティンの春の風物詩となっています。ロデオ競技だけでなく、会場周辺には遊園地が設営されたり、毎晩異なるアーティストによるライブコンサートが開催される等、子供から大人まで楽しめるイベントとなっています。

ブーツはその後もフォーマルパーティーなどのスーツを着る場面で重宝しており、ハットは卒業写真の前撮りで使いました。卒業式でも使う予定です。

卒業間際になってもJapan Trekは同級生のみならず1年生や学校職員の間でも話題になっており、改めて反響の大きさを感じています。これにてJapan Trekのブログは完結です。

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