Orientation
CO2026のT.Sです、今回は1年生が入学直後に参加するOrientationについて記載します!
CO2026のメンバーが参加した、6月下旬~7月末のAcademic English Program(英語のプレスクール)、8月上旬のAccelerated Foundations Program(Finance, Statistics, Economics, and Accountingの事前補講プログラム)についても別途記事を書くかもしれませんが、それを経て8月12日から本格的にMcCombsのオリエンテーションが始まりました。
学年全体の256名を集めて行うものと各Cohort(約60名超のクラス)に分かれての行うものに大別されますが、McCombsでの学生生活が始まったことを実感しつつ、これまでの自分のキャリアの回顧とこれからの2年弱のMBAへの展望を描きます。CohortでのStudy Team(5~6名単位)もここでアサインされ、早速架空の会社を題材にしたケースワークをチームで行う中でネイティブの英語に圧倒される等、カルチャーショックもしっかり味わえる一週間となっています。
Orientationを振り返る中で印象的だったのは、日本語の「Ikigai(生きがい)」を取り上げていた点です。国営放送のジャズ番組でパーソナリティを務めていた、日系カナダ人のTim Tamashiroによる下掲Ted Talkがとてもよい教材になりますが、異国の地に来ても日本由来の言葉がMBAプログラムのオリエンテーションという、最も大事な場面の一つで登場してきたのはとても誇らしいことです。MBA受験期間のEssayでも熟考した自分のLife-Time Goalを改めて練り直すよい機会になりました。
みなさんのIkigaiはなんでしょうか?MBA受験だけでなく、日々の仕事や家庭生活を営んでいくうえでも、とても大事なテーマだと思います。